どのように債務を整理したらよい?
質問
ごくごく普通のサラリーマンです。
自分の給料をためなければ買えない、ちょっと高価なものがほしくなり、キャッシングを利用しました。
このときは簡単に借りれて、すぐ返すことができたので、その後借り入れに抵抗感がなくなってしまいました。
その後も、何度も借りて返して、返すために借りてを繰り返しているうちに、あれよあれという間に借り入れ金額だけが膨らんでしまいました。
どのように債務を整理したらよいでしょうか?
答え
気軽なキャッシングローンの罠
子供が親にお金を借りる。友達にお金を借りる。このような経験は、誰しもあることでしょう。
まだ若いうちは、ほんの何千円くらいのこと。
まあ家族を持つようになると、家を建てるときや、子供の進学、車の購入など、それなりに大きな金額を親から借りることもあるでしょう。
それでも、とくになにもなければ、トラブルに発展することはないでしょう。
ところが、消費者金融など業者に借り入れをしてしまった場合、よくよく利率を調べ返済計画を立てておかないと、おもわぬトラブルになってしまうことでしょう。
特に最近は、消費者金融が銀行に回収され、テレビでもよくCMがながれ、気軽で明るいイメージで会社名を宣伝しています。
借り入れの審査基準もゆるくなり、気軽にキャッシングローンをはじめることができるようになりました。
そのためでしょうか、この十年で一人で多くの借金を背負う人がかなり増加したのです。
新聞のチラシやダイレクトメールなど、「審査無し・督促無し」などのうたい文句で多重債務者を狙った業者。
一見債務の整理をたすけます!という宣伝文句で、問い合わせた客を結局、悪徳業者を紹介する業者。などなど思わぬところに落とし穴がいっぱいあります。
自己破産で借金を免責
しかし、自己破産は、このような完全に自己責任とは言いきれない状況にはまってしまった人々を、救済する制度ともいえるでしょう。
この制度を利用することにより、清算後いろいろな制約は受けますが、免責の許可すなわち借金をゼロにしてくれることは大きな利点です。
ただ、必要最低限の生活費と財産以外は換価され、すべて返済にまわされることになります。
いろいろ大変なことがおありでしたでしょうが、もう一度生まれ変わるきっかけとして、この制度を利用してもらえたらと思います。

